土曜日は二日酔い。昼飯にがんこラーメンを食べ、腹ごなしに散歩。山手通りと早稲田通りの交差点にできた楕円形のマンション。入居者募集中なのでひやかしてみる。いかにも「デザイナーズ」って感じで古くさく、今さら感バリバリ。

そこから西武新宿線中井駅方面へ裏道を散歩。目指すは林芙美子記念館。彼女の「放浪記」も「浮雲」も読んでいないが、近所なので気になっていた施設。

作家が昭和16年から26年まで暮らした木造家屋。土地三百坪。林芙美子は49歳で死んでしまったそうだから、39歳から暮らしていたんだな。

とても状態がよく想像以上に素晴らしいお家。目立たないところに手の込んだあしらいがしてあったりするし、風呂場や玄関からのアプローチも素敵。先程見た「デザイナーズマンション」がとてつもなく貧しく思える。

こんな家を造ることができる棟梁は現在もいるのだろうか。ああ、半分の広さでいいから、こんなさりげなくいい感じの家に住みたいもんだなあ・・・とため息。またここの空気を吸いに来ようと思った。

>>「林芙美子記念館」