東京百

2007/9/27

25日、26日をお休みにして5連休を作った。四国方面へ旅に出た。ざっくり記録。

2007/9/22

まずは土佐自然塾で有機農法を学んでいる友達を訪ねる。羽田空港から高知龍馬空港へ1時間20分のフライト。空港→高知駅前→田井と移動していくのだが、何しろ遠い。マジで遠い。半日じゃ辿り着けないところにある。田井のバス停まで迎えに来てくれるはずだが、電話しても出ない。

田井バス停待合

このバス停に泊まるのはゴメンだなーと不安になるころ、すでにでき上がっている友人が現れた。今日はバーベキューと聞いていたので、予想通りではある。

遅ればせながらバーベキューに参加、つーか便乗。川がまるで真水のような透明度であることに驚愕。近くの川ではニュージーランド人等によってラフティングも盛んになりつつあるらしい。

なんて川だったか

バーベキュー終了後、土佐自然塾の食堂で酒盛り。今日は早々にお開き。

2007/9/23

朝6時から畑へ行く。茄子の収穫とオクラの余分な果実を摘む作業を手伝う。オクラの花はとても美しい。写真の花の右脇にちらりと見えるけど、オクラって上に向かって付くとは知らんかったよ。

オクラの花

茄子の収穫しようと畑に入ると、蜘蛛の巣がたくさん張っているのに気付く。全部一晩で出来てしまうそうだ。蜘蛛ってマメなやつだと関心。緻密な作業の結果を毎日あっさり壊されてしまうのに徒労感を感じないのだろうか。網を作って獲物が来るのをひたすら待つ。考えてみたら不思議な行為だな。俺もそんな営業スタイルを研究してみるか。これがホントのWebビジネスモデル。なんちて。

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お昼。高知市内に遊びに行く途中、昨日とは違う川へ寄る。これまたとても美しい。水は透明でブルー。岩は大きく白く形もいい。石泥棒が出てもおかしくない。魚影は見えず。

魚はいなそう

道路から川へ降りる斜面には手付かずの苔や植物が木漏れ日を浴びて宝石のように輝いている。天然の作るこれを日本の庭は真似するんだなーと感じる。

天然美!

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高知市内では日曜市場をひやかして歩いた後、頃合いを見計らって、大丸の裏手にあるかまぼこ屋さんへ。友人絶賛の揚げたての天ぷらが目当て。魚のすり身を型枠に入れて成型したものを揚げている。美味すぎる!!! 思わずもう一つ買いに走ってしまう。「美味しいですね」と話しかけると「厳密には毎日違う味なのよ」と品質に対して自信に満ちたおばちゃんの目線とお言葉。揚げたてを頬張る幸せ。ビールと合わせて至福の時。

天ぷら!

ひろめ市場ではカツオ塩たたき丼をいただく。これまた絶品。フードコートのようなところなんだけど、なんともゆるい空間だ。明るいうちから、人間観察しつつ飲むのも楽しそう。泥酔気味のおっさんが吠える脇を、親子連れが平然と歩いていたり。多種多様な老若男女が入り乱れている。高速道路のサービスエリアが飲み屋だったらこんな風か。人がそのままの人で生きていることに寛容な世界。「寛大さ」という言葉が高知にはよく似あうような気がする。最初に高知に来てよかったな。四国が好きになった。

高知城

高知城を見物した後、土佐町へ戻る。車に乗ってしばらくすると猛烈なスコール。

その雨がやんだ頃、怪しカッコイイお店、「ミシシッピ」に到着。今はなき神宮前のタマリンドを彷彿させる風情。「痴漢常時プレイ」ならぬ「チキン・ジョージ・プレート」を食べて腹ごしらえ。失礼ながらこんな濃すぎる店がこんなところにある不思議。ある種これも日本の底力か。いやはや驚き。

メニュー

自然塾に戻って酒盛り。記憶は何処へか・・・

2007/9/24

土佐町に別れを告げ、琴平へ移動。金比羅参り、すんぞー。

金比羅

せっかく来たんだけど、タイミングとしては絶悪だった。書院が閉鎖されてるんだもんなー。10/1から若冲や応挙の公開が始まるという・・・高橋由一館までもが閉まってるし。まっ、仕方がない。

本宮だけまででも結構しんどいが、せっかくだからと気合いを入れて奥社を目指す。角を曲がるたびに「うひー、まだあるよ」と嘆く。途中で引き返すなんてできない。天気は晴れ曇り。気温は30度以上あるだろう。誰しも汗だくだ。タオルを首から下げ、右手に竹の杖、左手に団扇、カバンに飲み物というのが定番のスタイルみたい。まったくそんな準備をしていなかった。しかし厚底のサンダルで登る若い女も見かけるしな。ふと傍らに同じく上を目指すコクワガタを発見。お互いにがんばろう。

コクワガタ

無事に奥社まで辿り着き、話の種が出来たことに満足。下山。

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下界にひしめく土産物屋の間に地ビールスタンドを見つけたので一杯立ち飲み。そこのおばちゃんに行きつけのうどん屋を訪ねる。二件教わったが一件はお休みだった。もう一件目でようやく香川県で讃岐うどんなるものを食した。

讃岐うどん

喉ごしと後味が大変よろしい。ついでにビールとおでんもいだたいた。

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午後三時。旅館の受け入れ用意ができてるはずなので、純米酒だけ忘れずに買ってから入館、温泉に飛び込む。一番風呂を独占。汗を流してすっきり爽快。外は雨が降り出した。なるほど蒸したはずだ。

夕飯はいかにも旅館という感じでこれでもかと料理が出てくる。が、予想通り酒はまずい。とっくりの酒を買っておいた酒に入れ替えてしれっと飲む。俺には素泊まりが合ってるなと実感。こんなに食いたくないし。

雨がひどいなーと思いつつ、いつの間にやら寝ていた。

2007/9/25

朝飯食って朝風呂に入る。また俺一人。雨は上がったが曇り空。

10時12分発琴平電鉄(ことでん)高松築港行きに乗車。ことでんは山吹色のカラーリングがかわいい。

ことでん

高松でやぼ用を済ませた後、瓦町から12時12分発の電車で八栗へ。目指すはイサム・ノグチ庭園美術館。都現代で衝撃を受けたのが2005年11月。モエレ沼公園に行ったのが昨年の夏。念願の四国にやっと来れた。

受付の前

13時からの見学を申し込んでいたのだが、今や空はすっかり晴天。晴れ男なのだよ。

イサム・ノグチ

写真左手の石垣の中は撮影禁止。見学は1時間ほどで終了。ぜーんぜん足りない。学芸員に尋ねると、一日三回の見学、すべてに参加する人もいるという。さもありなん。

タイムリミットを設けられているのが、自分に向いてない。早く見なくちゃという焦りと、じっくり見たいという気持ちが矛盾して、集中力を欠いてしまった。惜しい。もう一度来ることにしよう。次回は三回分の時間を使って、敷地を分けてゆっくり見たい。

1988年にニューヨークへ行ったときのままの状態で時間を止まっている。イサム・ノグチの存在を今でもダイレクトに感じることができる貴重な空間だと思う。一般公開を止める、なんてことがおきないうちに、また行かなきゃな。

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イサム・ノグチでお腹一杯だったけど、高松駅近くでうどんを食べてから、16時13分高松を出発。初めて瀬戸内海を渡った。(写ってんのは赤の他人)

瀬戸内海と知らない人

岡山、姫路を経て神戸に18時半到着。ホテルにチェックインしてシャワーを浴びて、三宮へと飲みに出る。空には中秋の名月。

名月

1)北野坂のソネ
神戸はジャズかな、という気分で選んだ店。ビール飲んでジャズを1ステージ楽しむ。ウェイターの物腰が皆さん、かっこいい。昭和を感じさせる店の雰囲気もよかった。

2)ハンター坂のバー、北野スキャンダル
なんとなく惹かれて入って、ポート・エレンとデラマンをいただく。うんめー。ハスキーボイスのマスターがいい人。

3)たちきや
ピンと来た。山勘で入ったら大当たり。極上の日本酒を揃えてた。己の直感が恐ろしい。先客を巻き込んで、記憶がなくなるまでお世話になる。深夜タクシーでホテルに帰還。いやー、神戸で飲むの気持ちいいなー。癖になりそう。

2007/9/26

神戸から芦屋へ移動。初めて来たよ芦屋。タクシー乗ったらアロマの香りがしたよ芦屋。

目指すはフランク・ロイド・ライト設計のヨドコウ迎賓館。若い時分、明治村で帝国ホテルの中央玄関を見たのが最初のライト作品との出会いだった。正直なところ、古くさく権威主義的な感じがして、なんとも思わなかった。

近年、ドキュメンタリー映画を見てから、彼の「天才」が面白くて仕方がなくなった。それからというもの、オーガニックハウスで働く人と知りあったり、新しいドキュメンタリー映画を見る機会に恵まれたりと、周囲に必然とも思える偶然が多発している。この春、目白の明日館を見学したときから、ヨドコウ迎賓館も一度見てみたいと思っていた。

ヨドコウ

荷物が多かったのでタクシーで乗り付けてもらう。建物に沿って緩やかな坂道のアプローチを経て玄関が見えてくる。今日も天気は最高。

ヨドコウ

振り返るとなるほど、斜面に沿うように各階があることによって、結果的に四階建てになっているのがわかる。ここも内部の撮影は禁止されていた。

ヨドコウ

四階の教会めいた食堂からテラスに出てさらに進んだところ。うーん、二階の屋根の上ってところかな。こういう形が出てくるところが好き。

ヨドコウ

玄関の脇から見た建物の最南端。この飛び出し具合がライトっぽいなー。遠くに海を望む。

大正時代に設計・施工された建築物という事実に驚かされた。迷路のような内部も楽しいし、意外なところにリズムを見つけて楽しくなる。これで吹き抜けがあるともっと好きかも。

イサム・ノグチとフランク・ロイド・ライト。どちらも視点の巨大さと緻密さが常人離れしているな。

はずせない旅の予定をすべて消化することに成功し、うとうとしながら新幹線で東京へと戻った。あー、面白かったー。


2007/9/21

手元にあるiPODクラシック80GB。SofmapのiPODの下取り査定価格10%アップキャンペーンが目当てでアポーストーで購入したわけですが。

査定依頼をしたときの上限金額は16,000円でした。それなのに、昨日届いた査定完了メールでは上限金額13,000円となっている。おいおい、そりゃねーだろと抗議のメールを返しました。今日、謝罪メールが届きまして、無事上限16,000円ー160円(キズ等)=15,840円で売却。ちゃんと高く売れてウレシーなりー。

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ふと、悪友とポルノ映画館でオールナイトを観たこと思い出した。アホな思い出だ。隣の席の客がなぜか鉛筆を握りしめていて、低くうなりながら、バキッと折っている。いやー、怖かった。映画はうぶな若者には十分エロい。しかし深い時間になれば眠くもなる・・・。怖い、エロい、眠いのリピートで朝になったのだった。

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なんだかんだ「らき☆すた」が終わってしまって寂しい。いかほど〜


2007/9/20

今朝はビルに入る曲がり角でスズメバチと遭遇した。おっかねぇ〜!!

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マジで人の名前が思い出せなくなった。有楽町の客先に行く際、ビルの一階で同行する仲間と待ち合わせていた。ぼーっと突っ立っていると、見かけたことのある女性が。あれ、ひょっとしてあの子かな? 双子いたっけ? ドッペルゲンガー? いやあの子だよな。声をかけよう。あれっ、名前なんだっけ。あれっ? あれれれれ・・・!

口をパクパクしながら、やっと思い出した瞬間、逆に声をかけられてしまった。もう、やだー。人の名前ってなんで出てこなくなるの?

欧米人は人の顔をよく覚えるが、日本人はその部分を漢字を覚えることに使ってしまっているからだ。と、何かで読んだことがある。しかし、顔じゃねーしな。顔はわかんだけど、名前が出てこねえんだよ。

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「はい、これは何でしょう?」
テレビの中の男性が、液体や白い粉を混ぜると、普段よく口にしているものへと変化した!・・・ビックリする映像だった。プレゼンテーションの仕方がとても上手い点も気になった。いったいどんな人なのか。

本を読んでみた。「食品の裏側―みんな大好きな食品添加物

文章も上手だ。食品添加物を売る側だった当時、トップセールスマンだったそうだ。なるほど人の心をつかむのが巧みなわけだ。そんな彼は自身が開発したミートボールがきっかけとなって転向、会社を辞めて食品添加物の引き起こす恐ろしい現実を伝える伝道師となった。

「雑巾ハム」なんて業界言葉、初めて知った。

添加物なんて気にしてたら、食べるものがなくなってしまう・・・彼はそれもよくわかっている。光があれば影ができる。彼の主張は、便利さという光が生み出す、影の部分を知らせないのはフェアじゃないぞ、ということらしい。確かに。自分で読まなくては知ることができないことばかりだったよ。


2007/9/19

事務所のある古いビルの周りでよく見かける猫が二匹いる。白黒の奴と真っ白い奴。

今朝、ビルに入る曲がり角での出合い頭、真っ白い奴と目が合った。見ると口に何かくわえている。真っ黒いアゲハチョウだ。狩りをしてたんだね。数秒見つめあった後、身を翻して走っていってしまった。なかなかコントラストの効いた映像だったな。

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iPODのカバーフローが搭載されるのをずっと待ち望んでいたので、速攻で買い替えた。しかし、プレイリストごとにカバーフローが使えないのは残念。ゲームのソリティアは使い勝手が格段に向上。これならやる気にもなる。布団の中でデイリーのポッドキャストなぞ聞きながらソリティアをしていると、時間をドブに捨てている感じがなんとも心地よく、いつしか虚無に陥り、自我が消えてしまう。気持ちいい。何も生産的なことをしないということは大切なことだね。

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先週金曜日はイデビアンクルーの公演「政治的」を吉祥寺で鑑賞。初めてみたけどなんだか笑える感じ。際立って美音子先生がかっこいかった。

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オーディオボーンアクアに惹かれて予約購入。ぜんぜんよくない。翌日ヨドバシカメラに即返品。個人差のある製品なのだろう。「試聴器に入れてる?そう、入れてないんだ。売る前に試聴を促してからの方がトラブルが少ないと思うよ。お兄さんも試してみてね」・・・パッケージには「高音質」と書いてある。高音質は人それぞれだと思うけど、こいつはちょっと疑問。

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お仕事1)色校正出た。問題なし。
お仕事2)色校正出た。こちらも問題なし。
お仕事3)入稿完了!スムーズで素敵!
お仕事4)・・・どうなってんのか、ちと心配・・・